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外壁塗装パートナーズとセレクトナビはどっちがいい?建築士運営の見積もりサービスを施工管理8年が比較

外壁塗装パートナーズと外壁塗装セレクトナビの違いを施工管理8年の二級建築士が比較。運営会社・加盟店審査・紹介社数・向いている人を整理し、2社併用で相見積もりを揃える賢い使い方を解説します。

森田 健 二級建築士 監修

ゼネコン施工管理8年|二級建築士

・ 読了 約15分

※本記事はプロモーションを含みます。

「外壁塗装パートナーズと外壁塗装セレクトナビ、どっちを使えばいいの?」——見積もりサービスを調べると必ず候補に挙がる2つですが、性格はかなり違います。結論から言うと、じっくり相談しながら厳選業者を紹介してほしいなら「外壁塗装パートナーズ」、幅広い加盟店からスピーディーに比較したいなら「外壁塗装セレクトナビ」です。そして実務的なベストアンサーは「迷ったら両方使う」です。

私はゼネコンで施工管理を8年務めてきた二級建築士です。仕事柄、塗装を含む工事の見積書を項目ごとに突き合わせ、相見積もりの調整も実務で行ってきました。その経験から、両サービスの公式情報を整理し、「どちらが・どんな人に向くか」を比較します。

📌 結論(先に書きます)

  • 外壁塗装パートナーズ=建築士が運営。7つの審査基準を通った自社施工業者だけを紹介する「厳選型」。お断り代行つきで営業ストレスが小さい
  • 外壁塗装セレクトナビ=全国600社超の加盟店ネットワークから3〜5社を紹介する「比較型」。お祝い金制度あり
  • 2社併用が鉄則。別々のサービスから業者を集めれば、紹介元の偏りを排除した本当の相見積もりが組める

この記事を読み終えるころには、自分がどちらを使うべきか(あるいは両方使うべきか)が判断でき、今日から見積もり集めを始められます。

まず比較表で全体像——外壁塗装パートナーズ vs セレクトナビ

最初に、両サービスの公式サイトで公表されている情報を一覧で比べます。

項目外壁塗装パートナーズ外壁塗装セレクトナビ
運営会社株式会社ソーラーパートナーズ(東京都新宿区)株式会社サフタ(大阪市阿倍野区)
運営の特徴建築士が運営する見積もりサービスインターネットメディア運営企業による比較サイト
サービスの型厳選型(「一括ではない」見積サイトを掲げる)比較型(一括見積もりサイト)
加盟店の審査建築士による7つの審査基準登録時に企業調査を実施
加盟店規模審査通過した自社施工の業者のみ全国600社超
紹介社数相見積もりに必要な数のみ案内(最大3社程度)条件に合う3〜5社
対応エリア全国47都道府県全国47都道府県
利用料金無料無料
独自サービス専門アドバイザー相談・お断り代行お祝い金制度(成約時)

※紹介社数や特典の内容は時期・地域により変わる可能性があります。最新の条件は各公式サイトで確認してください。

ひと目で分かるとおり、パートナーズは「質を絞る」設計、セレクトナビは「数を集めて比べる」設計です。どちらが優れているかではなく、自分の状況にどちらが合うかで選びます。

外壁塗装パートナーズとは——建築士運営の「厳選型」

外壁塗装パートナーズは、株式会社ソーラーパートナーズが運営する見積もりサービスです。公式サイトでは「建築士が運営」「優良業者のみ紹介する、一括ではない見積サイト」と掲げています。

加盟店は建築士による7つの審査基準を通過

施工管理の立場から見て、このサービスの最大の特徴は加盟店審査の中身が具体的に公開されていることです。公式サイトによると、次のような基準で業者を審査しています。

  • 施工からアフターフォローまで自社で一貫して行うこと(下請けに丸投げしない)
  • 建物の状態や環境に応じた塗料を提案できること
  • 過去に100棟以上の施工実績があること
  • メーカー保証や工事保証に対応していること
  • 建築関連法規や消費者契約等での処罰歴がないこと
  • 創業3年以上であること
  • 加盟後もイエローカード制度で監視されること

「自社施工」と「保証対応」は、見積書を比較する側からすると効いてくるポイントです。下請け構造が深い業者は中間マージンの分だけ見積もりが膨らみやすく、保証の所在も曖昧になりがちだからです。保証の見方は外壁塗装の保証はどこまで有効?で詳しく解説しています。

お断り代行と専門アドバイザーが「営業疲れ」を防ぐ

もうひとつの特徴が、業者へのお断り連絡を代行してくれることです。

相見積もりで一番気が重いのは、実は「選ばなかった業者への断りの連絡」です。外壁塗装パートナーズでは専門アドバイザーに相談しながら進められ、断りの連絡も任せられるため、押しに弱い人・営業対応が苦手な人ほど恩恵が大きい設計になっています。

利用の流れ

公式サイトによると、利用の流れは次のとおりです。

  1. 見積依頼フォームに入力(入力自体は短時間で完了)
  2. 専門アドバイザーが要望をヒアリング
  3. 紹介業者が現地訪問・調査
  4. 見積もりを比較・検討(断る場合は代行に依頼可)
  5. 契約・塗装工事

「とにかくたくさんの業者と話したい」というより、厳選された相手とじっくり比較したい人向けの流れです。

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外壁塗装セレクトナビとは——全国600社超の「比較型」

外壁塗装セレクトナビは、株式会社サフタ(大阪市)が運営する一括見積もり比較サイトです。

加盟店ネットワークの広さが武器

公式サイトによると、全国600社を超える塗装業者が登録しており、47都道府県に対応しています。条件に合う3〜5社から現地調査の日程調整の連絡が入り、本見積もりを取得して比較する流れです。

加盟店数が多いということは、地方や郊外でも紹介を受けやすいということです。厳選型のサービスはエリアによって紹介可能な業者が少ないことがあるため、お住まいの地域によってはセレクトナビの広いネットワークが有利に働きます。

直接施工業者への依頼で中間マージンをカット

セレクトナビは「直接施工業者へ一括で見積りを請求し、無駄な中間マージンをカットする」ことをうたっています。営業会社や仲介層を挟むほど見積もりは膨らむので、施工する業者と直接つながる設計は価格面で合理的です。

なぜ中間マージンで金額が変わるのかは、外壁塗装の見積書の解剖で項目ごとに解説しています。

お祝い金制度がある

セレクトナビには、成約時のお祝い金制度があります。金額や条件は契約金額や時期によって変わるため、利用前に必ず公式サイトの最新条件を確認してください。

なお、お祝い金は「もらえたらラッキー」程度に考えるのが健全です。お祝い金の額に引っ張られて業者選びの目が曇っては本末転倒で、比較の軸はあくまで見積書の中身です。

利用の流れ

  1. フォームに要望を入力して見積もりスタート
  2. 条件に合う3〜5社から現地調査の日程調整連絡
  3. 現地調査・本見積もり取得で詳細を比較
  4. 契約・工事開始

複数社からの連絡に対応する前提で、短期間で比較材料を集めたい人向けの流れです。連絡が集中する局面の対処は一括見積もりサイトの仕組みと使い方でも解説しています。

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どっちを使うべき?タイプ別の使い分け診断

両サービスの性格を踏まえて、どちらが向いているかをタイプ別に整理します。

あなたの状況向いているサービス理由
営業対応が苦手・押しに弱いパートナーズお断り代行とアドバイザー相談で営業ストレスを最小化できる
業者の「質」を最優先したいパートナーズ自社施工・実績・保証など7基準の審査が公開されている
とにかく多くの選択肢から比べたいセレクトナビ全国600社超のネットワークから3〜5社を比較できる
地方・郊外に住んでいるセレクトナビ(まず試す)加盟店数が多く、エリアカバーの面で有利になりやすい
特典も含めてお得に進めたいセレクトナビ成約時のお祝い金制度がある(条件は要確認)
失敗を絶対に避けたい両方紹介元の異なる業者を並べて比較するのが最強の相見積もり

迷ったら次の2つの質問で決めてください。

  1. 「複数の業者と自分でやり取りする気力はあるか?」——Noならパートナーズ。アドバイザーとお断り代行に頼る方が消耗しません。
  2. 「比較対象は多いほど安心できるタイプか?」——Yesならセレクトナビ。広いネットワークから集めて並べる方が納得感を得られます。

実務的な最適解は「2社併用」——紹介元の偏りを消す

施工管理として相見積もりを扱ってきた立場から言うと、1つの紹介サービスの中だけで比較を完結させないことをおすすめします。

理由はシンプルで、同じサービスから紹介された業者は「同じ審査基準・同じ加盟店ネットワーク」というフィルターを通っているからです。フィルターが同じなら、見積もりの傾向も似通うことがあります。

そこで、外壁塗装パートナーズとセレクトナビの両方に依頼し、それぞれから1〜2社ずつ集める方法が有効です。

  • パートナーズから:厳選審査を通った自社施工業者
  • セレクトナビから:広いネットワークの中で条件に合った業者

紹介元の異なる業者を同じ条件で横並びにすれば、「このサービスの加盟店だから高い/安い」という偏りを排除した、本当の意味での相場比較ができます。実際、私が現場で相見積もりを扱うときも、出どころの違う見積もりを並べることが適正価格を見抜く一番の近道でした。

併用するときの注意は次の3つです。

  1. 依頼条件を完全に揃える——坪数・希望塗料グレード・付帯部の範囲を同じ内容で伝える。条件が違う見積もりは比較になりません。揃え方は相見積もりの取り方を参考にしてください。
  2. 合計4〜5社以内に絞る——多すぎると現地調査の立ち会いだけで疲弊します。比較に必要なのは3社あれば十分です。
  3. 総額ではなく項目で比べる——塗布面積・塗料名・缶数・3回塗りの明記を横並びでチェックします。金額の妥当性は費用相場の記事と突き合わせてください。

利用前に知っておきたい注意点(共通)

どちらのサービスを使う場合でも、次の点は共通の心得です。

  • 無料の仕組みは「業者側が手数料を払う」モデルです。利用者に後から請求されることは原則ありませんが、仕組みを理解した上で使いましょう。詳しくは一括見積もりサイトの仕組みで解説しています。
  • その場で契約しない。紹介された業者であっても「今日契約なら値引き」という即決営業に乗ってはいけません。値引きの妥当性の見極めは値引き交渉のやり方を参照してください。
  • 紹介された業者でも最終チェックは自分で。建設業許可・保証書の書面・施工事例の確認は省略しないでください。チェック項目は業者選びのチェックリストにまとめています。
  • 見積もりの有効期限と支払い条件を確認。着工前の全額前払いを求める業者は、紹介経由でも避けるのが無難です。

まとめ——厳選のパートナーズ、比較のセレクトナビ、迷ったら併用

外壁塗装パートナーズとセレクトナビの比較を整理します。

  • 外壁塗装パートナーズ:建築士が運営。7つの審査基準・自社施工・お断り代行。「質重視・営業対応を最小限にしたい人」向け
  • 外壁塗装セレクトナビ:全国600社超から3〜5社を紹介。お祝い金制度あり。「選択肢の多さ・スピード重視の人」向け
  • 両方使えば、紹介元の偏りを排除した本当の相見積もりが組める

外壁塗装は同じ家でも業者によって数十万円単位で見積もりが変わることがある工事です。1社の言い値で決めず、出どころの違う見積もりを同じ条件で並べることが、適正価格にたどり着く最短ルートです。

まずは両方のフォームから依頼して、比較のテーブルを作るところから始めましょう。

建築士が運営する【外壁塗装パートナーズ】の無料見積もりはこちら

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よくある質問(FAQ)

Q. 外壁塗装パートナーズとセレクトナビ、結局どっちがいいですか? A. 営業対応を最小限にして厳選業者とじっくり比較したいなら外壁塗装パートナーズ、多くの加盟店から幅広く比較したいならセレクトナビです。失敗を避けたいなら両方に依頼し、紹介元の異なる業者で相見積もりを組むのが実務的な最適解です。

Q. 両方同時に申し込んでも問題ありませんか? A. 問題ありません。むしろ紹介元の異なる業者を同じ条件で比較できるため、相場の偏りを排除できます。ただし合計4〜5社以内に絞り、依頼条件(坪数・塗料グレード・付帯部の範囲)は完全に揃えてください。

Q. どちらも本当に無料ですか?後から請求されませんか? A. どちらも利用者は無料です。サイト運営者は加盟業者から手数料を受け取るモデルのため、利用者に料金が請求されることは原則ありません。相見積もり前提のサービスなので、手数料分が塗装代に上乗せされにくい競争構造になっています。

Q. 外壁塗装パートナーズは本当に建築士が運営しているのですか? A. 公式サイトで「建築士が運営」と明示されており、運営会社(株式会社ソーラーパートナーズ)の会社情報ページには建築士をはじめとする保有資格が公開されています。加盟店の審査基準も建築士の視点で設計・公開されています。

Q. セレクトナビのお祝い金はいくらもらえますか? A. 契約金額や時期によって金額・条件が変わるため、申し込み前に公式サイトの最新条件を確認してください。なお、お祝い金の額で業者を選ぶのは本末転倒です。比較の軸は見積書の中身(塗布面積・塗料名・3回塗りの明記)に置いてください。

Q. 紹介された業者なら、契約前のチェックは省略していいですか? A. 省略しないでください。審査済みの紹介でも、建設業許可・保証書の書面・施工事例・支払い条件の確認は必須です。「今日契約なら値引き」という即決営業には、紹介経由の業者でも乗らないのが鉄則です。

外壁塗装の見積もり、相場と比べていますか?

同じ工事でも業者によって数十万円変わります。相見積もりで複数社を比べるのが、損をしない一番の近道です。

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